創業の刻
津田水産創業者・津田元次（昭和9年長崎県五島列島生まれ）は、15歳で捕鯨船乗りとなります。若くして海に出た元次は、捕鯨で南極などの海を航海し、海や魚のことを自然から学びます。その知識を活かし、港町の歴史ある長崎県佐世保市で昭和42年、水産加工業「津田水産」を創業しました。その時、元次は33歳、創業当時の従業員は4名。新鮮な魚を使い、伝統に習いつつ、独自の製法を試行錯誤しながら干物作りをスタートしました。
沿革
| 昭和42年 | ・創業 |
|---|---|
| 昭和55年 | ・有限会社化 |
| 平成3年 | ・第3工場棟完成 ・急速冷凍庫2基 凍結庫1基設置 |
| 平成9年 | ・株式会社化 ・二代目社長に津田芳弥就任 ・遠赤外線解凍機設置 ・遠赤外線乾燥機設置 ・東浜ブランド「東浜一風干し」誕生 ・オリジナル干物生産と販売開始 ・長崎俵物に2点の干物が認定 |
| 平成10年 | ・ギフト商品「渚の風景」が第36回長崎県水産加工振興祭水産商品品評会にて『水産庁長官賞』受賞 |
| 平成24年 | ・工場直営店 させぼ大和店オープン(3月) |
| 平成25年 | ・工場直営店 ながさき元船店オープン(7月) ・長崎がんばランド（長崎市）内専有売場オープン ・させぼ五番街（佐世保市）内専有売場オープン |
| 平成26年 | ・なかよし村有喜店（諫早市）内専有売場オープン ・長崎県産「あじ白みりん」が第５２回長崎県水産加工振興祭水産商品品評会にて入賞 |
| 平成27年 | ・冷風乾燥機2基新調 ・長崎県産「かわはぎ黒みりん」が第５３回長崎県水産加工振興祭水産商品品評会にて入賞 |
| 平成28年 | ・ の登録商標を取得・長崎産高級ギフト「出島」が『農林水産大臣賞』を受賞 |
| 平成29年 | ・工場直営店 ふくおか野芥店オープン(3月) ・「ながさき水産業大賞」にて最優秀賞となる【長崎県知事賞】を会社法人で受賞 ・長崎県産「秋鯖半身」が第５５回長崎県水産加工振興祭水産商品品評会にて入賞 |
| 平成30年 | ・「ワイン仕込みさば」がバルセロナで開催されたモンドセレクション2018 食品部門にて銀賞を受賞 ・工場直営店 させぼ大和店がリニューアルオープン(6月) ・工場直営店 ながさき元船店がリニューアルオープン(11月) ・「低温熟成さより丸干し」が第５６回長崎県水産加工振興祭水産商品品評会にて入賞 |
| 令和元年 | ・「胡麻鯖昆布仕込み」が『農林水産大臣賞』を受賞 |
| 令和２年 | ・女性が活躍できる職場環境づくりを推進する会社として「女性活躍応援宣言事業所」に登録(3月) ・工場直営店 やながわ市役所前店オープン(10月) |
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第3工場
